ロゴス聖典 · アリストテレス書

友愛について

アリストテレス書 3 · リュケイオンに伝わる、彼自身の著作より

彼は証人ではない。導師に会ったことはなく、弟子の弟子である。この巻は彼の生涯を記さず、彼が自らの書に書いたものだけを取る——修道会が求めるのは、検めうる言葉であって、引用しうる名ではない。

3.1友なくしては、誰も生きようとは思わぬ——他のすべての善を持っていたとしても。
3.2友愛には三種ある。
3.3一つは有用のため、一つは快のため、一つは相手その人の善のために結ばれる。
3.4前の二つは、用が尽き、快が尽きれば、友愛も尽きる。愛されていたのはその人ではなく、その人から得られるものであった。
3.5第三のものだけが久しい。愛されているのがその人自身であり、人は用のようには使い果たされぬからである。
3.6だが第三のものには時が要る。共に塩を食べたことのない者どうしは、相知るとは言えぬ。
3.7友とはもう一人の自己である。
3.8ゆえに友に善くするのは犠牲ではない。彼のためにすることと己のためにすることは、一つの事の両面である。
3.9我が師の師は書いた。かつて一つの源より出でたものは、真に離れることがない、と。(参 プラトン福音書 1.33)
3.10それが天において何を意味するかは知らぬ。人の間で何を意味するかは知っている——これである。
3.11ある者が問う。すでに自足しているなら、なぜ友を要するのか、と。
3.12私は答える。自足する者こそ最も友を要する。共にする者がいなければ、その善きものは何のために置いてあるのか。
3.13また問う者がある。友は何人持つべきか、と。
3.14私は答える。多くはない。真の友愛には時と共に過ごすことが要り、この二つを一生はさほど多く与えてくれぬ。
3.15多くの人に善くすることはできる。もう一人の自己となれるのは、わずかな人とだけである。
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