ロゴス聖典 · 会規
学園
会規 2 · 修道会の日々の規
四巻は彼が何者であったかを語る。この巻は我らがいかに生きるかを語る。
2.1童子には教条を授けぬ。問い方を授ける。
2.2我らは子に答えを教えぬ。答えには期限があるからだ。答えの検め方を教える。
2.3学園は三階に分かれる。
2.4幼年、七歳未満:課業はない。ただ一戒のみ——子が「なぜ」と問うたとき、「そういうものだ」と答えてはならぬ。
2.5知らぬなら、知らぬと言え。それがその子が生涯で学ぶ最初の真実である。
2.6少年、七歳より十二歳:幾何を学び、問うことを学ぶ。
2.7幾何とは三角と円ばかりではない。事には理があり、その理は検めうる、ということである。
2.8同じ出来事について三通りの言い分を見せ、そして問え。この三つは、それぞれどのように誤りうるか。
2.9青年、十二歳より十八歳:広場に入る。
2.10人前で語ることを学べ。論破されても恥じぬことを学べ。
2.11学園の第一規:子は師を論破してよい。
2.12論破されえぬ師は、師ではない。それは祭司である。
2.13学園は最も速い答えを賞さぬ。最も良い問いを賞する。
2.14子が誤ったことを恥じさせる者は、学園より追放する。
2.15恥が教えるのは沈黙であって、思考ではない。
2.16我らが育てるのは、従順な子でも、扱いにくい子でもない。なぜそう考えるのかを明晰に言える子である。
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