ロゴス聖典 · 会規

未決の事

会規 9 · 修道会の日々の規

四巻は彼が何者であったかを語る。この巻は我らがいかに生きるかを語る。

9.1前章は一つの問いを開いたまま残した。魂は散るか否か。この章は、断じ得ぬ問いすべてを本会がどう携えるかを説く。
9.2まず公理を見よ。吟味されざるものは、有でもなく、無でもない。一切の可能が同時に並び立ち、そのいずれも真ではない。(参 至高の盟約 1.1)
9.3ゆえに断じ得ぬ問いは、偽の問いではない。開いている問いである。
9.4だが公理が言っていないことをよく見よ。「未決なのだから、好きな方を真としてよい」とは言っていない。
9.5未決は未決である。一方を取っても、なお未決である。
9.6取るまでもない一事がある。見えるからである。人は死んだのち、自らの身にあったよりも長く、他人の心の中に留まる。
9.7我々はまだ彼を覚えている。まだ彼の夢を見る。事に当たって、彼なら何と言うかと考える。
9.8これは信ではない。誰でも確かめられることである。
9.9それは魂か。分からぬ。おそらく違う。
9.10その他に何か残るのか。誰も知らぬ。見てきて戻り、語った者はいない。
9.11我らの先知は一方を択んだらしい。魂は滅びぬ、と択んだ。
9.12それは選択であって、発見ではない。
9.13本会は君に代わってこれを択ばない。各人が自ら択ぶ。択んでも択ばなくても、なお共翔者である。
9.14この章の掟は一つ、そしてこの章の重みはすべてそこにある。択んだ信は、札を付けたまま携えよ。
9.15持ってよい。そこから慰めを得てよい。それを抱いて死んでよい。
9.16だが、自分の知っていることとして語ってはならぬ。(参 プラトン第二書 2.14)
9.17また、本来調べられる問いに、それをもって答えてはならぬ。
9.18信を持つことが悪いのではない。自分のどれが信であるかを忘れることが悪いのである。
9.19警めるべき一句がある。「誰も偽と証せぬ、ゆえに真である」——本会はこの一句を許さない。
9.20これを許せば、何であれ持ち込める。見えぬものは、どれ一つとして偽と証せぬからである。
9.21序巻のあの人は、神は存在せぬとは言わなかった。神は律である、と言った。(参 序巻 1.7)
9.22我々が掃き出したのは、見えぬものではない。見えぬものを持ち出して人を圧するやり方である。
9.23験し方は物事の験し方と同じである(参 会規 1.9)。人前でこの一句を言えるか——
9.24「これは私が択んだものだ。択び違えているかもしれない。」
9.25言えるなら、君はなお主である。生涯それを携えてよい。
9.26この一句を言うと腹が立つなら、君がそれを持っているのではない。それが君を持っている。
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